11話 ページ13
千景)天霧、不知火。
天霧/不知火)はい。/おう。
この2人によって門は壊され見張りも倒された。
手応えが無さそうだ。
その時
騒ぎを聞き付けた隊士たちが沢山でてきた。
千景)俺は女鬼を連れてくる。不知火と天霧頼んだ。Aは絶対戦うな。
そう言い残してどこかへ行った。
私はそこまで弱くないのに。
まあ見てたらいいか。
不知火)よう、原田。
原田)またお前か。不知火!
天霧)私はあまり戦いたくはありませんが。
齋藤)こないだとは訳が違う。
永倉)俺も一緒に戦うぜ。
(すみません。もう名前知らなくても出します。???が多すぎてごちゃごちゃになりそうなんで💦)
私はこの戦いを見ていた。しばらくして他の下っ端達がゾロゾロとやってきた。
一目散に私のところに来ると思いきや
土方)俺がお前を倒す。
土方という男か。
困ったわ。千景に怒られちゃう。
いや、ここで倒してしまえばいいのか
A)命を無駄にしたいのですか?
土方)うるせえ!
そう言って斬りかかって来た。
私にかなうはずもないが。私は着物だ。
この着物を汚さないようにするのは難しい事ね。
少し力を入れて倒そうとした時
千景が戻ってきた。
土方は女鬼を抱えている千景に気づき私に背を向け
土方)おい!離しやがれ!
え?斬っていいかな
千景)こいつはお前らには勿体ない存在。確認でき次第連れ帰る。
土方は千景に斬りかかった。私は放置かい
あいにく女鬼は気絶しているため聞くことが出来ない。
早く起きないかな
千鶴)へ、へへ!?土方さん!?
土方がもう少しで倒れるという時に目覚めた。そして千景の前に立ち刀を抜いた。
千景)ほう。目覚めたか。雪村千鶴
千鶴)な、なぜ私の名前を
千景)知らぬのか。我が同胞というのに。お前鬼だろ
千鶴)鬼?からかっているんですか!?
千景)鬼を知らぬ?お前は確かに雪村千鶴だが。
A)なぜ。
千景)まあ良い。共にこい。
千鶴)いきません!
はぐれ鬼になりたいのか。
千景)まあ今日でなくても良い。また迎えに来よう。帰るぞ。
え、かえるの?
土方)まちやがれ!
そのセリフ二回目ね。
私たちは聞き終わる前に消えた
14人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:yuinyaaa42 | 作成日時:2023年12月18日 18時